アポロ計画捏造説#83 アポロ月着陸船がバランスを維持して月面に着陸することはできるか?

アポロ計画捏造説#82 では、「ヴァン・アレン帯を人間が通過することはできるか?」という謎について考察し、ヴァン・アレン帯は存在しないということを書きました。

次も「アポロ計画の残された謎」についてみていこうと思います。

2つ目は「アポロ月着陸船がバランスを維持して月面に着陸することはできるか?」です。

着陸イメージ
月上空を水平方向に高速で移動していたところで、月着陸船は司令船から切り離されました。
メインエンジンの逆噴射で減速し月面に下降しました。
(※アポロ計画捏造説について⑫アポロ捏造派の主張 参照)


姿勢制御スラスタ
月着陸船が月に着陸するとき、バランスを維持するために姿勢制御スラスタというものを持っていました。
姿勢制御スラスタは16個ついており、自動/半自動/手動の3つのモードがありました。
(※アポロ計画捏造説#37 アポロおもしろ資料集 参照)


月面は真空
真空の動きを知るために、真空での落下実験動画を一度見てイメージしておきます。
真空中の物体は空気抵抗を受けることなく落下します。
つまり羽はまっすぐに落下します。
また加速度は重力で決まるので、重さによって速度が変わることはありません。これは地球でも同様です。


逆噴射での降下して着地するストーリー
月上空を周回中に切り離されたので、水平方向に速度を持っています。これを逆噴射で減速します。
水平方向の速度が減速すると遠心力が弱まり、高度が下がってきます。自由落下のように落ちるわけではないです。
そのまま減速して月面上まで降下し、最後垂直に上を向いた形でストンと着地します。


空気抵抗のない真空でのバランス制御
飛行機であれば翼を持っているので、空気抵抗を受けてバランスを保つことができます。
月着陸船の場合は真空なので翼を持つことができず、姿勢制御スラスタでバランスを保ったということになります。


ロケットエンジンの特徴
月着陸船は液体ロケットエンジンでした。
比推力が大きく、ノズルによって出力制御が可能という特徴を持っています。
イメージ的には少しの調整はきくが、基本的にはゴーーーとエンジンを燃焼させて燃料使い切って終了といった感じです。


上品に着地する方法
飛行機みたいにタイヤと滑走路を持っていれば疾走しながら着地も可能です。しかし月面ではそのようにはいきません。
月着陸船の重さは上昇段(4,547kg)+下降段の燃料なしの重さとなります。月の重力は1/6ですが、それでも1トン以上の重さを着陸船の脚が支えることになります。もし斜めに着地してしまっては脚が折れ曲がってしまい離陸して帰還することが不可能になります。
唯一安全に着陸する方法は、一旦空中で静止して姿勢制御スラスタでブレとなる回転を完全に止め、ゆっくりと垂直降下する方法です。真空で空気抵抗がないので、ブレはすべて姿勢制御スラスタで止めなければなりません。


残された謎
メインエンジンも姿勢制御スラスタも仕組みはロケットエンジンです。
エンジンの出力制御が可能と言っても、ラジコン並みのこれほどまでの細かい制御はロケットエンジンではできないと思います。

アポロ月着陸船がバランスを維持して月面に着陸することは不可能だと考えています。


アポロ計画捏造説#84 につづく

0 件のコメント:

コメントを投稿